仕事に生きる・・趣味に生きる

日々の想いを記録します。

USB-SC09を使って、PLCの三菱FXに接続してみる

古いFX1Sがあったのでそれに接続してみます

FA屋さん以外は何の事やらでしょうね(^0^)

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FX1S

三菱製のPLC接続ソフトを立ち上げる

久々にGX Developerを立ち上げようとしたら、ショートカットアイコン集めたフォルダーに無い(^0^;)


Windowsメニューからたどって立ち上げる

暫くぶりなので参考までに、細かく手順を記載しておく

まずはデバイスマネージャーで、「USB-SERIAL CH340」のCOMポート番号を確認しておく。
今回は(COM3)と認識されている
そしたら、GX Developerを立ち上げる

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次に、PCシリーズの選択 「FXCPU」を選択

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つぎは、「パソコン側I/F」より「シリアルUSB」の黄色いところをダブルクリック

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すると、ダイアログが出るのでデバイスマネージャーで確認した、COMポート「COM3」を選択
伝送速度はデフォルトのままで良い。
通信テストでNGだったら遅くしてみる

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次は、[通信テスト]ボタンをクリックして実行してみる
無事接続に成功したら次に進む

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今度はプログラム等の読出し
[OK]ボタンをクリックすると、「PC読出し」ダイアログが出るので
とりあえずプログラム・パラメーター・デバイスメモリ全てにチェックを入れる

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[実行]ボタンをクリックすると、ダイアログが出ます

[はい]ボタンクリックで、読出しが始ります。

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今回はPLCにキーワード登録されているのでキーワードを入力しないと読出し出来ません
これはメーカーにお願いしても解析出来無いと断られます
しかしパスワード解析業者いますし、解析機器も販売しています。

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キーワードを入力し[実行]ボタンクリックすると読出しが始ります

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デバイスデータ読出しで、注意書きがでますが気にせず[OK]ボタンクリックします

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完了ダイアログが出るので[OK]ボタンクリック

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やっとこれでこれで、ラダー回路が読めます。

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次は回路モニターしてみましょう
メニューから「オンライン」・「モニタ(M)」・「モニタモード」を選択

簡単には、ショートカットキーの「F3」押してモニタモードにします
終了は「ALT+F3」です

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これで、FX1Sには繋がることが解りました。

Aシリーズには、以前繋いだ実績がありますが現在手持ちにありません。
チャンスがあったら試して見ましょう