仕事に生きる・・趣味に生きる

日々の想いを記録します。

観光バス運転手さんのテクニックが凄すぎる

3日・4日と山形から福島方面に会社の旅行で行ってきました。

初日は山形○○ワイナリーで、ワインの試飲をたっぷりと飲み、
お昼は、米沢牛ダイニングで米沢牛を食べましたが、ここの駐車場に止めるまでの運転テクニックに感動しました。
車の幅すれすれにしか無い住宅街の道路を通り、バス一台分しか無い駐車場に一発でバックして止める。
素晴らしい。

その次は、上杉神社に参拝し●●の酒蔵で、これまたたっぷりと日本酒を試飲
酔っ払ったところで、福島 岳温泉○○館に到着。
ここで、宴会・宿泊となります。
ここでも、上りの山道、運転手さんの華麗なハンドルさばきが光ります。

温泉に入って、大宴会と二次会で盛り上がり、酔っぱらいは寝ます。

翌日、朝五時半に起きて、
朝風呂でさっぱりして、良くあるバイキングの朝食。
食い切れないぐらいのおかずやデザートが並んでいます。
残ったらどうするのだろう?といつも思います。

二日目は、○○○ビール福島工場を見学し、これまた試飲のビールで喉を潤す。

そして、会津鶴ヶ城見学で、地元ボランティアに説明を聞いて、天守閣までレッツゴー!
戊辰戦争で、会津藩と秋田藩は関係が深い、、、歴史はさておいて。


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お昼は、会津城下の狭い一方通行が多い城下まりを巡って昼食は、郷土料理「こづゆ」としらすご飯でした。

ここでも運転者さんの運転テクニックが炸裂、狭い道路をスイスイと通って駐車場へ一発でバック駐車。

それから、白虎隊自決の地「飯盛山」へ、シルバー世代には辛い石の階段が。。。。
しかし、安心。
横にスロープコンベアがありました。大人料金250円で乗れます。
エスカレーターのようなベルトコンベアです。
斜度もあるので前傾姿勢が宜しいかと。
ふくらはぎのヒラメ筋が伸びますからストレッチ効果もあり(^□^)
転倒しないように、手摺にしっかりつかまって!

帰りは、ゆっくりさざえ堂経由で運転者さんとガイドさんの待つバスへと、スロープを下ります。
それから、会社へ向けて帰路の旅。

これだけ、アルコール漬の旅行は過去にありませんでした(^^ゞ
会社出発のガイドさんの挨拶に続いて、ビールと酎ハイ片手に「乾杯~」と始った旅行。
ガイドさんにも、一泊二日でこれだけ酒屋巡りの旅行は初めてです、と言われたくらいアルコール漬でした。
さすがは飲んべえ秋田県人。
今回の第一班は同行役員がいなかったことも一因かな。

さて運転手さんに目を向けたのに関わらず、旅行案内が長すぎた(^^ゞ

最近では、バス旅行も少なくなってきています。
運転手さんの高齢化や、過重労働で自動車事故とか目に付きます。

待遇とかどうなんでしょう?
運転手さんに聞いて見ました。

第二種免許を取得し入社しても、3年ぐらいは路線バスや定期バスの運転手で技量を磨いて、
お客さんとの対応などサービス業としての脂質を磨いてから、社内試験合格して初めて観光バス運転手になれるそうです。

年収も400万円程度にはなるそうで、そこそこ暮らせる金額だと思います。
同僚・上司と運転中は、逢うことも無いので普通の会社員よりはストレスは少ないかもと言っていました。

ただ、バス会社も競争が激しく経営の厳しい会社も増えているそうです。
ダンプ・トラック運転手からの転職したかたでも、定年になるまで止めない人が多いから魅力ある仕事だそうです。

旅行の楽しみを支えている運転手さんにも感謝を捧げましょう。
楽しい旅行、安全運転有り難う御座いました。