仕事に生きる・・趣味に生きる

日々の想いを記録します。

大人になってから、あの頃勉強しておけば良かったな~と言う大人は多い

中学生や高校生の頃、毎学期にやってくるあの中間&期末テストにいつも「してやられてた!」と言う人は多かったと思います。

してやられてた!人の多くが、テストの前にしっかりと勉強していなかった面々なので、ご愁傷様としか声を掛けられないと思うのですが、そう言う面々が大人になってから「あの頃もっと勉強しておけば良かった」と言う人が多いのです。

昔全然勉強していなかった人ほど大人になってからの勉強したい欲求は強くなる?様で、中には資格取得をするのが趣味になって100個以上の資格を有する変な人に成っている人も居たり、急に大学を受験して大学生になっていたりする人も居るのです。

ただ勉強は基本的に何歳になってもやっていてイイと言うか、歳を取ってから勉強した方が脳が活性化して認知症などにもなりにくくなるので、昔若い頃勉強して来なかった人の方が健康的な脳を維持して行けるのかも知れませんね。

結局、何歳になっても貪欲に情報を貪れる人の方が若く居られると言うか、脳が若いと身体の年齢も若く保っていられるそうなので、お爺さんやお婆さんな年齢になっている人でもかなり若々しい人を見かけたら、もしかしたらその人達は脳がかなり若い!と考えた方が良いかも知れません。

また、昔の大人が良く言っていた言葉で、「いくつになってもそんな事をして!」と叱りつける文句があるのですが、いくつになっても子供の心を失わないとか子供と話が通じる大人になっていた方が、今のこの時代はむしろ良い気がするのです。

昔は早く大人になれ!と言うのが当たり前の世界観だった様ですが、今はむしろ大人になり過ぎると老けるので子供の心を持ち続けた方が若々しい身体と発想力を維持して行けると言う認識であると思うのです。

で、大体の子供心を持った大人が、大人になってからの方が勉強意欲が湧いてきているので、ある意味脳が衰える事無く活性化して行く状況が当たり前の時代になって来ている気がします。

その事を、かつての大人で今は高齢者の人数の大半を占めている団塊世代の人には未だに受け入れ難い様で、何歳になっても昔の風習みたいな事を言っている人は多いと思います。

そんな思考を持ち続ける位なら、出来ればずっと子供心を持ち続けてかつ勉強したいと言う欲求を叶えて行ければ多分、世の中はもっと若い思考で溢れる世界になるかも知れません。