仕事に生きる・・趣味に生きる

日々の想いを記録します。

徹夜して寝不足でも睡眠時間は最低でも3~4時間は摂るべし

時々、仕事が忙しくて持ち帰りとか学生でもテスト勉強で夜遅くまで頑張ってみた!と言う人も居ると思うのです。しかし頑張り過ぎて、気付いたらもう朝?と言う状況になってしまっていたと言う人は少なくないでしょう。

ほぼ徹夜で頑張ってしまうと、その日の特に午前中の意識は明瞭と不明瞭の狭間を行き来していて、学生なら授業中の先生の話は全く頭に入らない状態になっているし、サラリーマンなら昨夜の仕事の持ち帰りが全て無駄になる程に失敗が繰り返されているかも知れませんね。

こんな状況になってしまう位なら、出来ればしっかりと睡眠をとってから、仕事や学校に出かける前の時間でサクっとやってしまうなどの対策をした方が良かったかも知れません。

前日の夜のかなり早い段階で睡眠に入り、6~7時間程眠った後に起床して早朝の3~4時頃から普段の起床する時間まで朝活をすると、かなり頭がすっきりした状態で作業できるので、夜中に眠気を我慢して色々するよりも効率が良さそうです。

6~7時間の睡眠では長い!と言う人でも、出来れば最低でも3~4時間は眠っておいた方が得策です。と言うのも、人間の睡眠のサイクルでレム睡眠とノンレム睡眠と言うのがありますが、夢を見ているレム睡眠と夢などを全く見ていないノンレム睡眠を1セットとして、長時間の睡眠ではそれを何セットか繰り返して眠っているのです。

このレム&ノンレムの睡眠の1セット当たりの時間が約3時間程度なので、1セット分の3時間だけでも眠っておくだけで、かなりスッキリとした気分や状態になれたりするのです。なのでもし、これから徹夜で作業をしないと終わらない様な事に着手する予定が迫っている人や、あと数日でテスト期間だ!と言う人は、眠らないで頑張るのではなく眠ってから頑張る様にしてみてください。

多分この方法で、3時間だけでも眠っておくと徹夜した時よりも成績が良くなったり仕事の質も上がったりすると思います。また、眠気覚ましにコーヒーなどのカフェインを摂取し過ぎると時々睡眠障害に陥ってしまう人も現れるそうなので、コーヒーよりもブドウ糖が主原料のラムネ菓子などを食べながら作業する方がお勧めです。

夜中の皆が寝静まった時間帯は静かで色々捗りそうですが、どうしても眠過ぎになった場合はコーヒーなどを飲まずにとりあえず眠った方が良いでしょう。