食事で野菜を食べよう！と言うのは健康の為と分かってはいますが、実際にどんな健康維持をするために野菜を食べているのかはあまり知られていない様な気がします。
基本的に食事から摂る野菜の栄養素は、ビタミン類と糖質とアミノ酸と食物繊維だと思うのですが、それらを全てその時の食事の野菜の中から１日分を摂れる筈も無いので、近年はサプリメントなどから摂る様にしている事もあるのです。
それに、出来れば一番摂りたい食物繊維ですが、後でどんな形状のモノでもとりあえず食物繊維が摂れそうな食材だったら、何を食べても良かったりするのです。
では、野菜嫌いの人が食物繊維を摂る時に一体何を食べるのが理想的なのか？と言うと、蒟蒻でも寒天でも何でも良いのですが、水に溶けにくい不溶性の食物繊維が多く含まれている根菜類を食べるのがお勧めです。
野菜嫌いなのに根菜類何て食べられるの？と思うかも知れませんが、意外と野菜嫌いの人の多くがサツマイモやゴボウなどは食べられると言っている人が多かったりするので、日頃から野菜の栄養をサプリメントに頼っている人に勧めてみて欲しいですね。
他にも海藻類も食べられる野菜嫌いの人も居るので、わかめや昆布なども食べられる食物繊維リストに入れておくと良さそうです。
食物繊維をあまり食べないで生活していると便秘がちになったり大腸関連の病気になりやすくもなるので、日頃から野菜を食べる機会が少ない人は、その辺を念頭に置いて意識して食物繊維を食べる様にして行きましょう。
